「TOM-12f」と「TOM-12w」のどっちを買おうか迷っている!
小型洗濯機といえどそこそこの値段はするので、「やっぱりあっちにすれば良かった」と買ってから後悔をしたくないですよね。
そこでこの記事では、あなたの代わりに私が「TOM-12f」と「TOM-12w」を違いに重点を置いて比較しました。
この記事を読めば、あなたにぴったりな方を選べるようになり、利用してから後悔する可能性がグッと減るでしょう。
TOM-12fとTOM-12wの比較表と4つの違い
TOM-12fとTOM-12wの違いは「本体サイズと重量」、「蓋の機能」、「排水機能」、「価格」の4つです。
機能/スペック | TOM-12f | TOM-12w |
---|---|---|
メーカー | シービージャパン | |
洗濯容量 | 600g | |
本体サイズ (幅×奥行×高さ) | 約35.5×約32.5×約49.5cm | 約36×約33×約53cm |
本体重量 | 約4.7kg | 約4.5kg |
標準使用水量 | 10L | |
定格消費電力 | 120W | |
連続運転時間 | 15分 | |
蓋の機能 | ロック機能付き | なし |
排水機能 | スライド式排水口 | 通常の排水口 |
Amazonの価格 (2025年8月20日時点) | 9550円 | 取扱なし |
違い1:本体サイズと重量
TOM-12fは旧型のTOM-12wに比べ、幅と奥行が0.5cm、高さが3.5cmコンパクトになりました。一方で重量は蓋部分が改良された影響で、0.2kg重くなっています。
200g増加はしましたが、どちらも軽量なので、女性や高齢者でも容易に持ち運び可能です。
違い2:蓋の機能
TOM-12fとTOM-12wの大きな違いが「ロック機能」の追加です。
TOM-12wはロック機能がないため、稼働中の振動や本体移動時に水が漏れやすいのが欠点でした。
TOM-12fには蓋にロック機能が搭載されたことで、稼働中や本体移動時の水漏れリスクが大幅に低減しています。ただし、完全に防ぐという保証はないため、水漏れしにくくなったくらいの認識にしておきましょう。
違い3:排水機能
TOM-12fとTOM-12wのもう一つの大きな違いが排水機能の変更です。
TOM-12wは通常の排水口。蓋の隙間から洗濯物が飛び出してしまう懸念がありました。
TOM-12fはスライド式排水口になり、蓋をロックしたまま排水口をあけるだけで中の水を捨てられるようになりました。これにより排水時に洗濯物が飛び出してしまうという懸念がなくなり、スムーズに排水できるようになっています。
違い4:価格
TOM-12fとTOM-12wの価格を比較すると、TOM-12fの方が1000円前後高い(Amazonの場合はTOM-12wの取扱なし)です。ロック機能と排水機能の変更は利便性が向上しているため、この価格差ならTOM-12fを選ぶのがおすすめ。


TOM-12fはこんな人におすすめ!
TOM-12fがおすすめなのは
- よりコンパクトな小型洗濯機が欲しい人
- 水漏れを気にせずに使いたい人
- 洗濯物の飛び出しを気にせず、楽に排水したい人
- この機能追加なら1000円以上出す価値があると感じ入る人
です。

TOM-12wはこんな人におすすめ!
TOM-12wがおすすめなのは
- より軽量な小型洗濯機が欲しい人
- 水漏れの可能性を許容できる人
- 購入費用を抑えたい人
です。

まとめ
TOM-12fとTOM-12wを比較した結果、4つの違いがありました。
どっちがいいか悩んだら
- ロック機能や排水機能の変更に魅力を感じる人はTOM-12f
- 購入費用を抑えたい人はTOM-12w
を選ぶといいですよ。


コメント