「PV-BL3L」と「PV-BL3M」のどっちを買おうか迷っている!
掃除機は利用頻度が高く、安い買い物でもないので、「やっぱりあっちにしておけば良かった」という後悔をしたくないですよね。
そこでこの記事では、あなたの代わりに私が「PV-BL3L」と「PV-BL3M」を違いに重点を置いて比較しました。
この記事を読めば、あなたにぴったりな方を選べるようになり、利用してから後悔する可能性がグッと減るでしょう。
PV-BL3LとPV-BL3Mの比較表と4つの違い
PV-BL3LとPV-BL3Mの違いは「バッテリー」、「吸引力」、「ブラシヘッドの形状」、「価格」の4つです。(本体サイズは大きな差ではないので、省いています)
機能/スペック | PV-BL3L | PV-BL3M |
---|---|---|
メーカー | 日立 | |
カラー | ベージュ | |
本体サイズ | 長さ208mm × 幅230mm × 高さ994mm (ハンディ時:長さ321mm × 幅90mm × 高さ175mm) | 長さ218mm × 幅230mm × 高さ975mm (ハンディ時:長さ362mm × 幅85mm × 高さ162mm) |
本体重量 | 0.8kg (バッテリー込みで1.1kg) | |
バッテリー | カセット式リチウムイオン電池 | 内蔵型リチウムイオン電池 |
集じん方式 | サイクロン式 | |
集じん容量 | 0.15L | |
吸引力 | 標準的な吸引力 (静圧 約10200Pa) | 約20%向上 (静圧 約12,250Pa) |
運転モード | 「強」「標準」「自動」 | |
連続使用時間 | 自動: 約8~30分 強: 約8分 標準: 約30分 | |
充電時間 (目安) | 約2時間 | |
ヘッド機能 | パワフルスマートヘッドlight、自走機能、ごみくっきりライト、からまんブラシ | |
ブラシヘッドの形状 | 1アングル形状 | 2アングル形状 |
付属品 | ハンディブラシ、2WAYすき間ブラシ、延長パイプ、スティックスタンド、ACアダプター、お手入れブラシ | |
Amazonの価格 (2025年8月16日時点) | 32600円 | 40700円 |
違い1:バッテリー
PV-BL3Lはバッテリーが本体に内蔵されているため、ユーザー自身での交換ができません。PV-BL3Mは交換が可能な「カセット式リチウムイオン電池」になりました。
PV-BL3Mはバッテリーの寿命がきても本体ごと買い替える必要がなく、自分でバッテリーを替えることで製品を長く使い続けられるのがメリット。
また、予備のバッテリーを用意することで、途中でバッテリーが切れても予備を使うことで掃除を続けられます。
違い2:吸引力
PV-BL3MはPV-BL3Lよりも吸引力が約20%向上(10200Pa→12250Pa)しています。このパワーアップにより、フローリングはもちろん、カーペットやペットの毛がついたラグなどの掃除効率が向上。
これまで掃除機を複数回かけていた場所も1度で綺麗にできる可能性が高まりました。
違い3:ブラシヘッドの形状
PV-BL3Lのブラシは従来の1アングル形状ですが、PV-BL3Mのブラシは「2アングル形状」を採用。角度の異なるブラシを組み合わせることで、自走による軽い操作感は維持しつつ、ゴミをより強力にかき出すことが可能になりました。
また、暗い場所のゴミを浮かび上がらせる「ごみくっきりライト」や髪の毛が絡まりにくい「からまんブラシ」はPV-BL3LとPV-BL3Mの共通機能です。
違い4:価格
PV-BL3LとPV-BL3Mの価格差は約1万円前後です。PV-BL3Mは2025年8月現在、最新モデルなので型落ちしたPV-BL3Lと比べると高価です。
バッテリーとブラシの変更、吸引力の向上にその差額を出す価値があるかどうかで判断してください。
PV-BL3Lはこんな人におすすめ!
PV-BL3Lがおすすめなのは
- 機能的に型落ち品で十分な人
- フローリング中心の住環境の人
- 購入費用を抑えたい人
です。
PV-BL3Mはこんな人におすすめ!
PV-BL3Mがおすすめなのは
- 最新モデルが欲しい人
- 長期的な利用を考えている人
- ペットを飼っている家庭
- カーペットや畳の奥のゴミまで徹底的に掃除したい人
- 予算に余裕がある人
です。
まとめ
PV-BL3LとPV-BL3Mを比較した結果、4つの違いがありました。
どっちがいいか悩んだら
- 購入費用を抑えたい人はPV-BL3L
- 長く利用したいと考えている人はPV-BL3M
を選ぶといいですよ。
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