「NH-D603」と「NH-D503」のどっちを買おうか迷っている!
衣類乾燥機は高い買い物なので、「やっぱりあっちにすれば良かった」と買ってから後悔をしたくないですよね。
そこでこの記事では、あなたの代わりに私が「NH-D603」と「NH-D503」を違いに重点を置いて比較しました。
この記事を読めば、あなたにぴったりな方を選べるようになり、利用してから後悔する可能性がグッと減るでしょう。
NH-D603とNH-D503の比較表と4つの違い
NH-D603とNH-D503の違いは「乾燥容量」、「消費電力量」、「紙フィルターの付属」、「価格」の4つです。
機能/スペック | NH-D603 | NH-D503 |
---|---|---|
メーカー | パナソニック | |
カラー | ホワイト | |
乾燥容量 | 6.0kg | 5.0kg |
乾燥方式 | 電気式(空冷除湿式) | |
本体サイズ (幅×奥行×高さ) | 634 × 499 × 680mm | |
本体重量 | 約24kg | |
消費電力量 | 約1.3kWh | 約1.24kWh |
主なコース | 標準、約75℃除菌、ワイシャツ、厚物、ふとん・毛布(毛布3.0kg以下)、シワ取り、タイマー(20/40/60分) | |
主な機能 | ツイン2温風、2層ステンレスドラム、湿度センサー、フィルター目詰まり報知、ふんわりキープ、あと10分表示、点字表示、低騒音化設計 | |
ドア | 左開き(右開きに変更可能) | |
付属品 | 紙フィルター(5枚)、排水ホース(ホースバンド付き)、排水パイプ、ホースホルダー、ユニット台取り付け用ねじ(4本) | 排水ホース(ホースバンド付き)、排水パイプ、ホースホルダー、ユニット台取り付け用ねじ(4本) |
Amazonの価格 (2025年8月28日時点) | 48140円 | 42097円 |
違い1:乾燥容量
NH-D603とNH-D503の大きな違いが「乾燥容量」です。NH-D603は6kg、NH-D503は5kgで1kgの差があります。
一度に乾かす衣類の量が多い家庭はNH-D603を選ぶといいでしょう。1kgはパジャマ上下2人分やバスタオル3枚くらいの差があるので、かなり違ってきます。
違い2:消費電力量
NH-D603の消費電力量は約1.3kWh、NH-D503は約1.24kWhです。これはNH-D603の乾燥容量が増えたことによる増加。
1時間利用した場合、NH-D603が約40円、NH-D503が約38円と2円の差になります。乾燥機を使う機会が少ない人や1回で多くの衣類を乾燥させない人にはNH-D503がおすすめです。
違い3:紙フィルターの付属
NH-D603とNH-D503の付属品は多くが共通していますが、NH-D603にだけ紙フィルター(5枚)が付属するところが違います。
紙フィルターはホコリ処理がしやすくなり、日々のメンテナンス負荷を低減。NH-D503には付属しませんが、別売りで購入することはできます。
違い4:価格
NH-D603とNH-D503の価格を比較すると、5000円前後の価格差があります。乾燥容量が2モデルの洗濯の分かれ目となるでしょう。(ちなみに、発売日は一緒です。)


NH-D603はこんな人におすすめ!
NH-D603がおすすめなのは
- 1回で乾かす衣類の量が多い人
- 家族が4人以上の人(1人×1.5kgが洗濯物量の目安のため)
- メンテを楽にしたい人
です。

NH-D503はこんな人におすすめ!
NH-D503がおすすめなのは
- 1回で乾かす衣類の量が少ない人
- 家族が3人以下の人
- 電気代をなるべく抑えたい人
- 購入費用を抑えたい人
です。

まとめ
NH-D603とNH-D503を比較した結果、4つの違いがありました。
どっちがいいか悩んだら
- 乾かす衣類の量が多い人はNH-D603
- 電気代や購入費用を抑えたい人はNH-D503
を選ぶといいですよ。


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