「IAW-T504」と「IAW-T503E」のどっちを買おうか迷っている!
洗濯機は高い買い物なので、「やっぱりあっちにすれば良かった」と買ってから後悔をしたくないですよね。
そこでこの記事では、あなたの代わりに私が「IAW-T504」と「IAW-T503E」を違いに重点を置いて比較しました。
この記事を読めば、あなたにぴったりな方を選べるようになり、利用してから後悔する可能性がグッと減るでしょう。
IAW-T504とIAW-T503Eの比較表と5つの違い
IAW-T504とIAW-T503Eの違いは「本体サイズ」、「標準使用水量」、「消費電力」、「すすぎ1回コース」、「価格」の5つです。(洗濯機は頻繁に動かすものでないため、重量の違いは省いています)
機能/スペック | IAW-T504 | IAW-T503E |
---|---|---|
メーカー | アイリスオーヤマ | |
洗濯・脱水容量 | 5.0kg | |
本体サイズ (幅×奥行×高さ) | 540 × 535 × 835 mm | 555 × 525 × 920 mm |
本体重量 | 約28kg | 約31kg |
標準使用水量 | 92L | 120L |
消費電力 (50/60Hz) | 330W / 360W | 245W / 330W |
運転音 (洗濯/脱水) | 約36dB / 約51dB | |
主な洗濯コース | 標準、つけおき、お急ぎ、念入り、毛布、ドライ、槽洗浄、槽乾燥 | 標準、つけおき、お急ぎ、念入り、すすぎ1回、毛布、ドライ、槽洗浄、槽乾燥 |
主な機能 | 部屋干しモード、予約タイマー、チャイルドロック、ステンレス槽 | |
Amazonの価格 (2025年8月20日時点) | 18700円 | 22500円 |
違い1:本体サイズ
IAW-T504とIAW-T503Eの本体サイズを比較すると、IAW-T504の方がコンパクト。高さに特に差があり、IAW-T504の方が8.5cm低くなっています。
洗濯機の上のスペースに余裕があるため、棚やラック、突っ張り棒などを設置しやすいです。
違い2:標準使用水量
標準コース1回で使用する水の量は、IAW-T504が92Lなのに対し、IAW-T503Eは120Lで、28Lの差があります。
水道料金は地域や使用量で異なりますが、1Lを0.24円とした場合、6.72円の差。30日だと201.6円の差、360日だと2419.2円の差となり、結構大きいです。
水道代を節約したい場合は、IAW-T504の方が向いています。
違い3:消費電力
IAW-T504の定格消費電力が330W/360W(50Hz/60Hz)なのに対し、IAW-T503Eは245W/300Wで、60W~75Wの差があります。
75Wの1時間の電気料金が2.3円(標準コース1回が52分なので1時間として計算)とした場合、30日で69円、360日で828円の差となり、なかなか大きいです。
電気代を節約したい場合はIAW-T503Eの方が向いていますが、水道代も含めた場合はIAW-T504の方が安くすみます。
違い4:すすぎ1回コース
IAW-T503Eには、「すすぎ1回」コースが搭載されていて、専用のボタンがあります。一方、IAW-T504は専用のボタンはありませんが、手動ですすぎを1回にすることは可能です。
「すすぎ1回」をよく使う人にとってはIAW-T503Eの方が利便性が高くなっています。
違い5:価格
IAW-T504とIAW-T503Eの価格を比較すると、IAW-T504の方が数千円安い傾向にあります。販売実績や口コミ数もIAW-T504の方が多いです。

IAW-T504はこんな人におすすめ!
IAW-T504がおすすめなのは
- よりコンパクトな洗濯機を探している人
- 節水を意識している人
- 「すすぎ1回」を多用しない人
- 初期費用を抑えたい人
です。

IAW-T503Eはこんな人におすすめ!
IAW-T503Eがおすすめなのは
- 設置スペースに余裕がある人
- 電気代の節約をしたい人
- 「すすぎ1回」を多用する人
です。
まとめ
IAW-T504とIAW-T503Eを比較した結果、5つの違いがありました。
どっちがいいか悩んだら
- ランニングコストを抑えたい人はIAW-T504
- 「すすぎ1回」を多用する人はIAW-T503E
を選ぶといいですよ。

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