「DE-N50HV」と「DE-N50WV」のどっちを買おうか迷っている!
衣類乾燥機は高い買い物なので、「やっぱりあっちにすれば良かった」と買ってから後悔をしたくないですよね。
そこでこの記事では、あなたの代わりに私が「DE-N50HV」と「DE-N50WV」を違いに重点を置いて比較しました。
この記事を読めば、あなたにぴったりな方を選べるようになり、利用してから後悔する可能性がグッと減るでしょう。
DE-N50HVとDE-N50WVの比較表と4つの違い
DE-N50HVとDE-N50WVの違いは「低温乾燥と除菌コース」、「これっきりボタン」、「抗菌仕様」、「価格」の4つです。
機能/スペック | DE-N50HV | DE-N50WV |
---|---|---|
メーカー | 日立 | |
カラー | ホワイト | |
乾燥容量 | 5.0kg | |
乾燥方式 | ヒーター乾燥+風乾燥(2way) | |
本体サイズ (幅×奥行×高さ) | 630 × 446 × 670mm | |
本体重量 | 約25kg | |
消費電力 | 弱:710W/強:1180W | |
主なコース | 標準(強・弱)、風乾燥、仕上げ、干す前、除菌、低温乾燥、除菌 | 標準(強・弱)、風乾燥、仕上げ、干す前 |
構造・お役立ち機能 | エアハッチ、クッション付きドラム、ふんわりガード、フィルター目づまりサイン、お掃除ラクラクフィルター | エアハッチ、クッション付きドラム、ふんわりガード、フィルター目づまりサイン、お掃除ラクラクフィルター、これっきりボタン |
エアハッチ/湿度センサー | ||
仕上がり配慮 | ふんわりガード、クッション付きドラム | |
抗菌仕様 | ドアハンドル・電源ボタン・エアハッチ | |
Amazonの価格 (2025年8月28日時点) | 49800円 | 24500円(中古品) |
違い1:低温乾燥と除菌コース
DE-N50HVにのみ「除菌コース」と「低温乾燥コース」があります。
「除菌コース」は衣類温度を高温(約75℃)で一定時間維持して除菌を狙う専用コースです。生乾き臭リスクの抑制、乳幼児の衣類やタオルなどの衛生性向上に役立ちます。
「低温乾燥コース」は衣類温度約65℃の低温乾燥により縮みを抑え、デリケート素材の仕上がりを安定させる専用コース。熱で痛みやすいニットやソックスなどを乾かす時に役立ちます。
違い2:これっきりボタン
DE-N50HVは「これっきりボタン」がなく、DE-N50MVにはあります。
「これっきりボタン」は電源投入後にワンタッチでいつもの設定を再現して乾燥を開始できる利便性の高い機能です。
違い3:抗菌仕様
DE-N50HVはドアハンドル・電源ボタン・エアハッチに抗菌材が採用され、日常的に触れる部分の清潔性が高まっています。乾燥機を複数人で使用する場合や子育て世帯にはうれしい変更点。
DE-N50WVは抗菌に関する記載がありません。
違い4:価格
DE-N50HVとDE-N50WVの価格は、DE-N50HVの方が高いです。発売日が同じ2モデルですが、DE-N50WVの方が流通数が少なく、すでに中古品の流通が主流となっています。
中古でもいいから購入費用を抑えたいか機能性や新品なことを優先して選ぶかはあなた次第です。


DE-N50HVはこんな人におすすめ!
DE-N50HVがおすすめなのは
- 乳幼児の衣類やタオルなどの衛生ケアにこだわりたい人
- デリケートな衣類の縮みを抑えて乾燥させたい人
- 複数人で利用する人
- 子育て家庭
- 新品の乾燥機が欲しい人
- 予算に余裕がある人
です。

DE-N50WVはこんな人におすすめ!
DE-N50WVがおすすめなのは
- いつもの設定をワンタッチで利用したい人
- 中古品でもいい人
- 購入費用を抑えたい人
です。

まとめ
DE-N50HVとDE-N50WVを比較した結果、4つの違いがありました。
どっちがいいか悩んだら
- 衛生や衣類の縮み抑制にこだわりたい人はDE-N50HV
- 中古品でもいいから安く買いたい人はDE-N50WV
を選ぶといいですよ。


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