「HZL-78H」と「HZL-68H」のどっちを買おうか迷っている!
ミシンは安い買い物じゃないので、「やっぱりあっちにしておけば良かった」という後悔をしたくないですよね。
そこでこの記事では、あなたの代わりに私が「HZL-78H」と「HZL-68H」を違いに重点を置いて比較しました。
この記事を読めば、あなたにぴったりな方を選べるようになり、利用してから後悔する可能性がグッと減るでしょう。
HZL-78HとHZL-68Hの比較表と3つの違い
HZL-78HとHZL-68Hの違いは「縫い模様の数」、「ディスプレイ」、「価格」の3つです。
機能/スペック | HZL-78H | HZL-68H |
---|---|---|
ミシンの種類 | コンピュータミシン | |
メーカー | JUKI | |
本体サイズ | 幅39.9cm × 奥行17.8cm × 高さ29.7cm | |
本体重量 | 5.6kg | |
縫い模様の数 | 100種類 | 60種類 |
自動針糸通し | ||
自動糸調子 | ||
フリーアーム | あり | |
釜の種類 | 水平全回転釜 | |
ディスプレイ | 液晶ディスプレイ | 小型液晶ディスプレイ |
手元ライト | LEDライト | |
付属品 | 押え7種、ハードケース、ボビン3個、ミシン針3本など | |
Amazonの価格 (2025年8月12日時点) | 41800円 | 34800円 |
違い1:縫い模様の数
HZL-78Hは実用模様20種、ボタンホール7種、飾り模様73種の合計100種類の豊富な縫い模様を搭載。多彩なバリエーションがあり、実用的な裁縫からオリジナリティの高い作品作りにまで使えます。
HZL-68Hは実用模様16種、ボタンホール6種、飾り模様38種の合計60種類の縫い模様を搭載。HZL-78Hよりは少ないですが、実用的な裁縫からオリジナリティの高い作品づくりにまで使えます。
HZL-78Hと比べるとHZL-68Hの縫い模様が少なく感じますが、60種類は他の機種と比べると多い方です。
違い2:ディスプレイ
HZL-78HとHZL-68Hで大きく違うところが「液晶ディスプレイの大きさ」です。
HZL-78Hは「縫い模様の番号」「縫い目の幅」「縫い目の長さ」を一度に表示できるのに対し、HZL-68Hは1つしか表示できません(モードボタンで切り替えて表示)。一括表示できるHZL-78Hのほうが使いやすいでしょう。
違い3:価格
HZL-78HとHZL-68Hは3万円台~4万円台で販売され、HZL-68Hの方が安い傾向があります。縫い模様の数やディスプレイ表示の違いに数千円出せるかどうかが分かれ道です。
HZL-78Hはこんな人におすすめ!
HZL-78Hがおすすめなのは
- 将来的に自分の作品を作りたい人
- 設定情報を一度に確認したい人
- 縫い模様の数とディスプレイの差に数千円以上出せる人
です。
HZL-68Hはこんな人におすすめ!
HZL-68Hがおすすめなのは
- 実用的な用途がメインで、作品づくりにも挑戦したい人
- 設定を頻繁に変えない使い方をする人
- 購入費用を少しでも抑えたい人
です。
まとめ
HZL-78HとHZL-68Hを比較した結果、3つの違いがありました。
どっちがいいか悩んだら
- 操作性や視認性を重視する人はHZL-78H
- 実用や趣味でミシンをたまに使うくらいの人はHZL-68H
を選ぶといいですよ。
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