「BW-V100K」と「BW-V100M」のどっちを買おうか迷っている!
洗濯機は高い買い物なので、「やっぱりあっちにすれば良かった」と買ってから後悔をしたくないですよね。
そこでこの記事では、あなたの代わりに私が「BW-V100K」と「BW-V100M」を違いに重点を置いて比較しました。
この記事を読めば、あなたにぴったりな方を選べるようになり、利用してから後悔する可能性がグッと減るでしょう。
BW-V100KとBW-V100Mの比較表と4つの違い
BW-V100KとBW-V100Mの違いは「消費電力量」、「パワフルコース」、「標準コースで洗える衣類」、「価格」の4つです。
機能/スペック | BW-V100K | BW-V100M |
---|---|---|
メーカー | 日立 | |
洗濯・脱水容量 | 10kg | |
本体サイズ (幅×奥行×高さ) | 608×610×1000 mm | |
本体重量 | 約38kg | |
標準使用水量 | 103L | |
消費電力量 | 51Wh | 53Wh |
運転音 (洗濯/脱水) | 約32dB / 約39dB | |
主な洗濯コース | 標準コース、おいそぎコース、手造りコース、シワ低減洗濯コース、デリケートコース、おしゃれ着コース、部屋干しコース、毛布コースなど | パワフルコース、標準コース、おいそぎコース、手造りコース、シワ低減洗濯コース、デリケートコース、おしゃれ着コース、部屋干しコース、毛布コースなど |
標準コースで洗える衣類 | 普段着のみ | デリケートな衣類も一緒に洗える |
洗浄方式 | 「衣類長もち」ナイアガラ ビート洗浄 | |
シャワー機能 | ナイアガラ2段シャワー | |
液体洗剤・柔軟剤 自動投入 | ||
清潔機能 | 洗濯槽自動おそうじ | |
糸くずフィルター | 大容量1個 | |
Amazonの価格 (2025年8月21日時点) | 109800円 | 138000円 |
違い1:消費電力量
BW-V100Kが標準コース1回あたりの消費電力量が53Whなのに対し、BW-V100Mでは51Whと約4%の削減。1回あたりの電気代換算だと約0.06円、年間差額(毎日1回使用した場合)は約21.9円の差になります。
差は小さいですが、長期的に見たときにランニングコストが低いのはBW-V100Mの方です。
違い2:パワフルコース
BW-V100Mには、標準コースでは落としにくい頑固な汚れに対応する「パワフルコース」が追加されました。洗剤液の循環を促進し、衣類を効果的に動かすことで、子どもの体操服の泥汚れのような頑固な汚れを洗い上げます。
育ち盛りのお子さんのいる家庭やより強い洗浄力の洗濯機が欲しい人にはBW-V100Mがおすすめです。
違い3:標準コースで洗える衣類
BW-V100Kでは「デリケートコース」で洗う必要のあった衣類がBW-V100Mでは「標準コース」で洗えます。普段着と繊細な衣類を一緒に洗えるようになったのはかなり便利です。
洗濯の回数を減らすことで節電・節水にもつながり、家事の時短にも貢献してくれます。
また、比較表には記載していませんが、BW-V100MはBW-V100Kにもある11時間と3時間の槽洗浄コースに加え、15分で完了する短時間の槽洗浄コースが追加されていいます。
違い4:価格
型落ちモデルのBW-V100Kと新モデルのBW-V100Mは2~3万円の価格差があり、価格の変動も激しいです。販売店や買うタイミングによってかなり価格が変わりいます。価格をチェックする回数を増やし、自分が納得できる価格のタイミングで購入しましょう。


BW-V100Kはこんな人におすすめ!
BW-V100Kがおすすめなのは
- デリケートな衣類は専用コースで丁寧に洗いたい人
- 泥汚れなどの頑固な汚れの衣類を洗う機会がない人
- 購入費用をできるだけ抑えたい人
です。

BW-V100Mはこんな人におすすめ!
BW-V100Mがおすすめなのは
- ランニングコストをわずかでも下げたい人
- 小さなお子様がる家庭
- 頑固な汚れを落としたい人
- 家事の時短をしたい人
- 予算に余裕がある人
です。

まとめ
BW-V100KとBW-V100Mを比較した結果、4つの違いがありました。
どっちがいいか悩んだら
- 購入費用をできるだけ抑えたい人はBW-V100K
- 頑固な汚れを落としたい人や家事の時短をしたい人はBW-V100M
を選ぶといいですよ。


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