「CW-RG10」と「CW-D11」のどっちを買おうか迷っている!
温水洗浄便座は毎日使うものなので、「やっぱりあっちにすれば良かった」と買ってから後悔をしたくないですよね。
そこでこの記事では、あなたの代わりに私が「CW-RG10」と「CW-D11」を違いに重点を置いて比較しました。
この記事を読めば、あなたにぴったりな方を選べるようになり、利用してから後悔する可能性がグッと減るでしょう。
CW-RG10とCW-D11の比較表と4つの違い
CW-RG10とCW-D11の違いは「漏電保護機能」、「停止ボタン」、「フレキシブル管の付属」、「価格」の4つです。
機能/スペック | CW-RG10 | CW-D11 |
---|---|---|
メーカー | INAX | |
温水供給方式 | 貯湯式 | |
カラー | オフホワイト・ピュアホワイト | |
操作パネル | 袖リモコン(便座一体型) | |
本体スライド着脱 | ||
レディスノズル | ||
ノズルそうじ機能 | ||
おしり泡ジェット洗浄 | ||
スローダウン便座 | ||
ワンタッチ節電 | ||
漏電保護機能 | ||
停止ボタン | あり | (洗浄ボタンを再度押すことで停止) | なし
貯湯量 | 0.63L | |
洗浄水流量 | おしり洗浄時:0.27-0.57L/分 ビデ洗浄時:0.45-0.65L/分 (どちらも3段階調整) | |
フレキシブル管の付属 | あり | なし |
Amazonの価格 (2025年8月18日時点) | 18667円 | 19500円 |
違い1:漏電保護機能
CW-RG10は、本体内部で漏電が発生した際に自動で電源を遮断し、すべての機能を停止させる「漏電保護機能」を搭載。この機能により、感電や火災といった万が一の事故リスクを大幅に低減させることができ、安全性を高めています。
CW-D11には「漏電保護機能」がありません。
違い2:停止ボタン
CW-RG10の操作パネルには、独立した「停止ボタン」が配置されています。対して、CW-D11は停止ボタンがなく、洗浄ボタンをもう一度押すことで停止させる仕様。
初めて使う場合でもわかりやすいのがCW-RG10で、知っていれば問題ないのがCW-D11。家にお客さんをよく招く人はCW-RG10の方が向いているでしょう。
違い3:フレキシブル管の付属
CW-RG10は家電量販店やホームセンターでも販売され、自分で設置することも想定されたモデル。そのため、トイレタンクへ給水ホースを接続するための「フレキシブル管」が同梱されています。
CW-D11は主に工務店やリフォーム業者向けに流通するモデル。工事をプロに頼むことが前提のモデルのため、フレキシブル管は付属していません。
違い4:価格
CW-RG10とCW-D11の価格を比較すると、CW-D11の方が若干高いです。機能や設置のしやすさを考えるとCW-RG10のほうが優れているため、CW-D11を購入するメリットがあまりないといえます。


CW-RG10はこんな人におすすめ!
CW-RG10がおすすめなのは
- 安全性を重視する人
- 家にお客さんをよく招く人
- 自分で設置する予定の人
- コストパフォーマンス重視の人
です。

CW-D11はこんな人におすすめ!
CW-D11がおすすめなのは
- 最低限の機能で十分と考える人
- 設置を専門業者に依頼する人
です。

まとめ
CW-RG10とCW-D11を比較した結果、4つの違いがありました。
どっちがいいか悩んだら
- 安全性やコストパフォーマンス重視の人はCW-RG10
- 最低限の機能で十分な人はCW-D11
を選ぶといいですよ。


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